2014年07月13日

意外な場所で初ブルーベリー&CasaBRUTUS北欧特集号のお知らせ

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今年は冬があまり寒くならず、夏は夏でずっと低温が続いていたので、あまりブルーベリーの豊作は期待されない…という、しょぼーんな情報が出回っています。確かに去年はもう今頃には森に行けばかなりたくさん熟れたベリーが見られたものですが、今年はまだ緑色の小さな実が点々としているところがほとんど。ちなみにブルーベリーも基本的には国土の南部から徐々に「収穫前線」が上がってくるので、先日ラジオだったかで聞いた情報では、ようやくヘルシンキなど南部では熟したベリーが森で見られるようになってきた、とのこと。

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…だったのですが、今夏初のブルーベリーは意外なところで出会い、収穫!ここはなんと…

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ユヴァスキュラよりまだまだ北東に進んだ先の、しかも標高がまあまあ高い、コリ国立公園の頂にある展望スポット周辺の森にて!先週半ばにカレリア地方旅の最初の目的地として、この近くにお住まいの日本人さんを頼って一緒に立ち寄ったのですが、さすが、歴代芸術家の誰もが訪れたというフィンランド随一の景勝地でした!まるで巨大地球儀を上から眺めているような、水と陸のパッチワーク(まあ、実際地球の一部なんで変な喩えではありますが…)。

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…コリ国立公園については、近々All Aboutで記事を公開予定なので、もっと情景のわかりやすい写真や情報はまたそのときに、ということで。ともかく、収穫前線の話で言えばユヴァスキュラよりまだまだ後にやってくるはずのこの森で、ふと足元を見やると、すでにまんまるで青黒く十分に熟れたブルーベリーがそこそこにたわわと実をつけているではないですか!

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どうしてなんでしょう。日当たりの問題なのか、この地の土が特別肥えているのか…(といってもコリは基本的に岩肌剥き出しの荒々しい地表が特徴なのですが)。まあ、ともあれ味もこの種のベリーにしてはすでに十分甘みも蓄えていたし、こんな調子のベリーが今年もまもなく近くの森で摘めるなら全然異論はありませんことよ!先日のイチゴや、やはりもうすぐ近隣で採れ始めるはずのラズベリーと合わせて、はやくベリー三昧のフルーツタルトでも焼きたいなー

ちなみに、旅から帰ってきたら、あの10キロ・云千個?に及ぶイチゴたちは、相方の手で全部ヘタをカットされ、近隣やご両親におすそ分けもなされ、大量のタッパーに詰められてばっちり冷凍庫に保管されておりました◎地味だけれど大切な作業をどうもありがとう〜

【お知らせ】

ちょっと報告が遅くなりましたが、先日10日に、昨夏リリースされたマガジンハウス社Casa BRUTUSの北欧特集号が好評につき永久保存版のムックに作り替えられて発売されました!



基本的には昨年の内容がそのままベースになっているのですが、ムック特典の追加特集として、フィンランド関連ではアートディレクターの佐野研二郎さんがマリメッコの本社と工場を訪れて、プリンティングディレクターとおこなった対談の様子、マイヤ・イソラのデザインパターンを前代未聞の「親子で覚えるフィンランド語」講座に仕立てたユニークな特集、ヘルシンキのアールト建築巡礼、フィンランド各地の見ておくべき現代教会特集...などが追加されております。昨年取材執筆を手掛けた食・デザイン関連の各特集記事に加えて、上述した新規ページの取材コーディネート、通訳、そしてありがたいことに執筆までを一挙手掛けさせていただきました。


日本ではグリーンダカラちゃんやにゃんまげ君の生みの親などでお馴染みの、今をときめくアートディレクターの佐野さんは、あの取材の時ちょうどD&ADイエローペンシルアワードでみごと金賞を受賞され、授賞式が終わってすぐにロンドンからヘルシンキに駆けつけてくださいました。激務と世界の飛び回りですっかりお疲れでしょうに、取材中はもちろん、オフ時間にも一瞬一瞬を楽しみたい欲や好奇心にあふれていて、なんとヌークシオ国立公園でのBBQハイキング、公衆サウナ&裸で海飛び込み体験、タイガーでフリスビー買って公園で裸足でハッスル、買い物通りめぐり…と、それはもうただの旅行者でもなかなかここまでは…というくらいに、フィンランド滞在を大満喫してご帰国されたのでした!!
ビッグネームとのお仕事に、空港に迎えに行くまでは多少緊張もしていましたが、対面した後はそんな感じでとにかく仕事もオフ時間もウキウキするようなことばかり。最後には私に似合うファッションコーディネートから軽いイジリまでいただけるほど(笑)親しみをもって接してくださり、本当に本当に、充実の素敵な時間を共有させていただきました。そんなわけで、私にとってもこの号は、思い出のアルバム・文集のように、ずっと手元に残しておきたい嬉しい一冊です。

もちろん、フィンランド以外の北欧各国の情報も満載ですし、北欧ファンの誰もにとってまさに永久保存版となるはずです!みなさん、本日お近くの書店でぜひお買いもとめくださいませ!!



ayana@koli.fi


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昨日から毎日住宅メッセに通い詰める日々の始まりです。





posted by こばやし あやな at 08:10| Comment(0) | Koli-コリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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