2013年11月20日

見えざるボーダー

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いくら、あってないような国境の先にあるといえども、ノルウェーはれっきとした「異国」。人種も、言語も、通貨も、まったくフィンランドと違うのですから。ちょっと立ち寄ったスーパーでも、もう十分に異国情緒に浸れます(笑)書いてる文字、話されてる言葉、まったく理解できへん!通貨の価値がわからなくてモノの価格が想像できへん!!

北欧五カ国は、日本ではたやすく「北欧」とひとくくりにされるけれど、実はすべての国にそれぞれの独自言語があり、独自通貨がある(フィンランド以外は言語の類似性こそありますが)。でも、ロシア、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北極圏にまたがって散り散りに暮らすサーメ民族にとっては、そのボーダーは今もあってないようなもの。自由に行き来して、コミュニケーションをとって、ともに助けあって生きる運命にあるのだと。だからこそどれだけ国家にフィンランド語教育を押し付けられてもサーメ言語を放棄するわけにはいかないのだと、ノルウェーエリアに住むトナカイ飼いを夫とする、旅先で出会ったとあるサーメ人女性が力強く主張していました。

ayana@jyväskylä.fi


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来年あたりから、スウェーデン語を嗜んでみたいと考え中。



posted by こばやし あやな at 06:58| Comment(4) | Norja-ノルウェー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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