2013年09月17日

ご褒美サウナ



今回のお仕事はやはりそれなりに気を張って立ち向かっているのですが、毎晩ありがたいことに素晴らしいご褒美サウナに恵まれております。今晩は無人の森の湖畔サウナ小屋から湖へ、の最上級サウナ。明日へのこの上ない活力です。

ayana@mikkeli.fi

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寝る前に一予習せねば。。


posted by こばやし あやな at 22:35| Comment(0) | Mikkeli-ミッケリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

ゲルギエフ inミッケリ

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ゲルギエフ音楽祭を聴きにゆくという名目で3月ぶりにミッケリの街を訪れ、某日本企業の在フィンランド工場を率いる日本人さんの、文字通り湖に面した素晴らしい邸宅にお寄せいただきました。

チャイコフスキーのテンペスト序曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲3番、そしてブラームスの交響曲1番という正当ドイツプログラムで…でも、演奏するのはもちろんお隣の国から来たゲルギエフ×マリインスキー劇場管弦楽団です。恥ずかしながらあんまり巨匠ゲルギエフのあやなす音楽の特徴ってこれといったイメージがなかったのですが、なんといってもダイナミクスの付け方が緻密でしたね。とりわけブラームスは私自身もなんどか集中して弾いたことがあるぶん、スコアの強弱記号などもまだ頭に残っているので客観的にもよくわかったのですが、作曲者によって楽譜に書かれた強弱の微妙な差異をきっちり描き出しているだけでなく、聴かせどころのフレーズがあれこれ続く終楽章などでも、全体の構成を見定めながらここぞという瞬間でガツンとくる音の束、あるいはとりわけ繊細なピアニッシモを作り出していて、そこまでのあえてのストイックなセーブも活きていました。ピークを迎えるときのティンパニのはっちゃけぶりはちょっと苦笑…でしたが。テンポの伸縮も激しかった。

実際のところオケはわりと終始見栄えだけだと涼しい顔とモーションで弾いたり吹いたりしてるだけなのですが、そこはもう奏者のポテンシャルと賢さなんですかね、ここぞのときを迎えると、あんまりビジュアル変わらなくても音量や音色がパーーンと変わるのが、さすがの風格。。金管楽器の余裕の鳴りも圧巻でした。
全体的に、ソロやメロディーをあんまり自由にやらせないというか、求めている同じ色のなかでまとまりよく歌わせている印象が強かったです。あんまり優雅な感じはなかった。ブラームス4楽章の弦楽器のメロディ(とくに2度め)は、流れより拍がきっちり見えるようになっててちょっと軍艦マーチっぽかったのが面白かった(笑)

まあでも、今回のプログラム、観客の目当てはおそらくゲルギエフよりオッリ・ムストネンのピアノでしたね。。終演後の反応のアツさがぜんぜん違う。。。オッリさんは5年ぶりくらいに見たのですがビジュアルもスタイルも変わってなくて、ときどきのミスタッチお構いなしの"没頭パフォーマンス"は相変わらずでした。不思議と嫌いではないし、だからこそ国内外で愛されているのだと思いますが、その好感度を抱かせる由縁はいまいち言葉で説明出来ません(笑)

とまあこのように久々に巨匠音楽を堪能して(開演前や休憩中のひとときを演出するホールのロケーションも最高でした)、夜はこの演奏会を名目に集った某業界の一線で活躍される皆さまと一緒に美味しいご飯とお酒をしこたまいただきながら、次に太陽が登ってくる時間まで延々とおしゃべり(いうても私一人がそれなりに若いはずなのに、みなさん明け方まで元気に飲みしゃべり続けるバイタリティに驚いてました…笑)。ありがたい人生指南を受けて、ただただ有意義な一夜でした。

翌朝は、朝起きたらご飯のいい匂いがしているという、久しく味わっていない実家暮らしのような優越感?を演出していただき、御飯のあとは家の前からカヤックで湖をたゆたうという贅沢極まりない休日。書きかけの仕事などが気になりながら、ではありましたが、今回もまた良い出会いに恵まれ、癒され続けた小休止旅行でありました。皆さん、本当にありがとうございました。

ayana@jyväskylä.fi


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風邪がちょっと悪化気味…




posted by こばやし あやな at 18:18| Comment(0) | Mikkeli-ミッケリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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