2015年05月21日

カメラを手にしている時にこそ気づける世界の美しさ

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実は最近カメラを新調し、レンズコレクションも増やしました。
ここ1年くらいかしら、なんだか忙しさとプライベートの充実差にかまけて、仕事以外ではちっとも(携帯じゃない)カメラを持ち歩かなくなってしまっていた。そしたら、やっぱりどこを出歩き誰と時間を過ごすにせよ、いろんな風景や表情の機微に疎くなってしまったなと感じるのです。肉眼というレンズを通して覗く世界の美しさにかなうものはない、というのは確かなんだけど、一度写真撮影がライフワークになると、カメラを手にしていることで、無意識に私の眼がおもしろい被写体探しをしてくれるんだなということが今更ながらわかった。
だって、今日久々に重量感のあるカメラ片手に夜のドライブに出かけたら、さっそくこんな横断歩道みたいな空に出会えたもの。これは、今日という日の空模様の偶然がもたらした出会いかもしれないけれど、私がそれに「気づいた」から、出会いが成立したとも言える。あまりファインダーを覗かなくなってしまったこの一年の間だって、空はもっと結構な頻度でおもしろいことになってたんだと思う。それを私が気づきそびれていただけ、いや、そもそも空を見上げていなかっただけなんだろう。

一期一会というのはただ偶然に身を任せるだけではダメで、大事なものを見逃さないよう、日頃から自分自身で高くアンテナを立てておかないと、ぽろぽろと知らぬ間に素晴らしい出会いの素がこぼれ落ちていたりするんだろうなと想像する。結局その落し物にも気づいてないから、損をしたとかそういう気分に陥らなくてすむとはいえ。ファインダー越しでもいい、もう一度、もっと身近な世界をのぞいていこう。

ayana@jyväskylä.fi


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最近は夕食後の白夜ドライブデートが我が家のホットなレクリエーションです。


posted by こばやし あやな at 08:35| Comment(0) | Suomiで考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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