2015年11月13日

最終試練は暗号解読?

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こちら、先日近所の湖畔でとらえた逆さオーロラ。こんな絶景が手軽に楽しめる初冬もいいけれど、そろそろ湖も凍り始めて、雪も降り始めて、もう少し冬らしい気候に落ち着いてくれてもいいのにな。。なんていいつつ、実は今年も残すところあと50日にして、年内にはあと3往復、ラップランド出張が入っております(笑)先月の今頃論文執筆が一息ついて以来、自分でも鬱憤を晴らすように出張仕事をじゃかすか引き受け続けてしまった結果、もはや年内はクリスマスの義実家帰省も含めれば自宅にいる日のほうが少ないという有り様…食生活管理をしっかりしないとなあ。ひとまず明日からは先月に続いてエストニア再上陸、そして週末はそこから一気に北極圏へと飛びます(…が、実はまだ搭乗便やそもそも向かうべき街が定まっていないという…リアル桃鉄ワールドにをガタゴト奔走してる気分)。

…と実はその傍らで、昨日にようやく教授から論文初稿の査読が終わったからと部屋に呼ばれ、小一時間ミーティングを持ち、全体的な構成から細部の表現にわたるまでびっしりコメントと改善課題をもらってきました。母国での論文諮問のように後で泣き腫れるほどケチョンケチョンにダメ出しされるということはもちろんなく、非常に和やかで気楽なムードの中で、コーヒー片手に談笑交えて、という感じ。先生にはやはり、私のフィン語がノッてるときとそうでないときの文章レベルやテンション?の差による全体的ないびつさをきっちり見ぬかれていた上、しかもしょうもない文法ミスなどの訂正にまでわざわざ手こずらせてしまい、そりゃ返却までにこれだけ時間かかっても文句言えない…と反省しきり。でも議論内容や構成に対しては身に余る好反応をいただき、その点ではようやく報われた安堵感を得られました。それで最後に、先生が私の全論文の出力用紙に手書きで訂正や要最検討箇所を随時書き込んだものをワンセットいただき、これらを元に修正を終えて今月中には最終稿を出してね、ということなのですが…

先生の手記が、まったく読めない。

…まあこれって留学あるあるだとは思うんですが、ネイティブたちの書く手書き文字って、日本人の眼ではうんざりするくらい判読が大変なんですよね。これだけは、4年彼らの輪の中で勉学に励んでてても未だにまったくダメなまま。だけど、先生の走り書きは、正直これまでにらめっこしてきたどの人の文字よりも、推察すら働かない。。。これがなんだか、いろんな意味でちょっとショックだった…国内でも由緒ある学者家系の令嬢で、スウェーデン系ならではの整った顔立ちのうえすごく上品に美しく歳を重ねてらっしゃる、ただただ憧れウーマンだった先生の字が…字が……
どうにもわからないところに至っては、夫や友達に見せても、これぞという自信を持った答えをだれも導き出せない有り様。でもとにもかくにも、これら書かれた内容修正を解読し、きちんと反映して最終稿を完成させねばならないなんて…こりゃ最後の最後でまさかの大試練です(苦笑)今日もペーパーとにらめっこしてる時間が大半でなかなか進まず。明日もフィンランド人が酒盛りに明け暮れる陽気なフェリーの中で、もくもくと判読&論文修正作業、は免れなさそうです…
仕事も学業も、とにかく無事に乗り越えて穏やかなクリスマスと年越しに辿り着けることを祈りながら、ラストスパートですな。うむ、がんばろう。みなさんも、ラスト50日がんばって!

ayana@jyväskylä.fi


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おやすみなさい。

posted by こばやし あやな at 08:57| Comment(0) | 大学院生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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