2014年05月31日

ユヴァスキュラ初のコーヒー焙煎所

IMG_20140530_184557.jpg

今日は久々に朝からしっかり泳いでサウナで汗かいて、健全な一日のはじまり。午後に我々の畑仕事に必要な農具を届けにミッコのご両親がユヴァスキュラまで来てくれたので、先月オープンしたばかりの焙煎所が併設しているコーヒー喫茶でお茶をしました。近年ヘルシンキをはじめとするフィンランドの各都市で次々にこだわりのコーヒー焙煎所が設立し続けていて、「質より量!」と割り切っていた(笑)フィンランドの安コーヒーがぶ飲み文化に変革が訪れています。何を隠そう、今日行ってきたPaahtimo Papuは、ユヴァスキュラにようやくその波をもたらしてくれた、期待の焙煎所一号店なのです!!店内の半分をどーんとおっきな焙煎マシーンとコーヒー豆がぎっしり入った麻袋の山が雑然と占拠しており、もう半分に、バリスタコーナーとアンティーク机やソファなどを活かしたおしゃれな飲食スペースが設営されています(写真撮る前に携帯バッテリー切れちゃってスミマセン)。

こういうところは、他所では気鋭の若者が開店させたケースが多いですが、Papuの店主は見た目結構いってそうな気のいいおっちゃん、リストペッカさん。そして、オーガニックにこだわった丁寧な自家焙煎を謳っているのに値段はめちゃくちゃ良心的!!一杯1.5ユーロ〜3ユーロ程度。我々は四人とも、リストペッカさんのオススメでブラジルコーヒーをベースにしたホット・カフェオレをいただいたのですが、写真を見ての通り…あまりの器のデカさにはじめ言葉を失いました(笑)直径15センチはあろうかという、ミニラーメン鉢のような特大カップに波々そそがれています。みるくたっぷりでも香ばしさがすごく活きてて、おすすめされたきび砂糖のような砂糖を適度に混ぜて、カカオ71%のビターチョコと一緒にいただくと、驚くほどがぶがぶ進みます。いやあ、こういうこだわり&気軽なコーヒー店を待っていたのですよ!!豆はユヴァスキュラからの手土産にもちょうど良いし。大学からもすぐなので、今後間違いなく通いつめることでしょう♪

ところで今宵は、今月末で家を開け払って故郷に旅立つ日本人交換留学生たちとのお別れラッシュ。今年度は初めての男中心社会で見事に華がなく、まったく新鮮な雰囲気でしたが、個人的に飲みに行ったり夜更けまでだべったりできる子たちも多く、楽しい時間を一緒に過ごさせてもらいました。彼らとはまさかしんみりする感じにはならなさそうですが、ともあれ、最後までわいわいがやがやと弄り通してきます(笑)

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


そして明日早朝からふたたびヘルシンキへ!

posted by こばやし あやな at 01:34| Comment(0) | Jyväskylä-ユバスキュラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

晴耕雨寝

20140529_1.jpg

一週間家を不在にしている間に、庭の緑がこんなにも色濃くなって、ナナカマドの白い花も咲き始めていて、窓からの風景が一転したように感じます。

それはさておき、今日は久々に一日雨。その上祝日で街のお店がすべてクローズ。もうこうなっては、まったく外に出歩く意欲が失せますわな…天気が良ければ畑を耕す予定でしたが、雨なので読書…ではなく、取材旅行疲れで丸一日ほとんどベッドの上でゴロゴロして過ごしてました。。。週末はまたヘルシンキに再上陸するので、いい羽休めの一日ではあったかと。明日はひさびさに朝から泳ぎに行く予定。

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


もう夕飯作るのも面倒だし、動いてないからお腹もへってない。。

posted by こばやし あやな at 03:52| Comment(0) | わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

ソウルフード調理器との巡りあい

IMG_20140528_215153.jpg

今日、夏の貸し農園での農作業のために必要なネットやジョウロなどを買いに、街の大型ショッピングセンターをうろうろしていた時のこと。

ミッコがふと足を止めて、「あやなーーーコレーーーーー!!!」と絶叫。
彼の視線の先の陳列棚にあったもの、それはずばり、

たこ焼き器

…にしか見えない、丸い焼き菓子用のフタ付きホットプレート。

いやいやいや、これはもうどこからどう見てもたこ焼き器でしょ、でしょでしょ!?

一応うちには、以前一時帰国のときにうちから一台持って帰ってきたたこ焼き用鉄板はあるのですが、やはりこちらのIHではムラができてうまく焼けず。いっぽう日本の電気たこ焼きマシーンは、変圧器を使ってもこちらのプラグでは使えない(黒い煙があがったとの事例報告が複数あり)ようなので、すっかりご無沙汰だったまあるい幸せ。関西人のソウルフード。

さらにさらに、このマシーンは大きな赤札が張られており、30ユーロが20ユーロぽっきり!!もはや農具そっちのけで舞い上がる、関西の熱き血潮満ちる2人。もちろん、何の迷いもなく10ユーロずつ出しあってお買い上げデス。タコはすぐには手に入らず、ひとまずイカとエビを具材に試しましたが、火力こそコントロール出来ないものの、じっくり時間をかければ外カリ中フワの蝶関西人好みの本格派たこ焼きがいとも簡単に作れてしまいます!!いやあいい買い物した〜もちろん、本来の使い方をしてベビーカステラやポップキャンディー型ケーキなんかを作ってもいいしね。でも当面はせっせとたこ焼き作りに打ち込むことになりそうです(笑)

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


明日は祝日だと、ついさっき知りました



posted by こばやし あやな at 05:32| Comment(0) | Suomi×ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月28日

輝く人の、共通点

IMG_20140526_002224.jpg

自分にできないことと、できること。

それがとても具体的にわかった気がした、今回のお仕事。世の中にはとめどなく刺激を放出し続けている超人がたくさんいるけれども、それはその人たちが自分にできることをよくわかっていて、そのフィールドでの自分を過小評価することなく、そしてそのフィールド内で次なる目標を見定めて前進しているから、ひときわ輝いて見えるのだ。誰にだって、できることとできないことはある。

人生は長いようで、短い。死ぬまでにいろいろやりたいことはあるけれど、まずは自分にできることを、見つめて、もっとのばそう。大丈夫、私にだって、私にしかできないことはわずかながらある。それこそが、生業というもの。

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


アールト自邸のお庭で、腰を下ろした瞬間に四つ葉のクローバーを見つけちゃいました。
posted by こばやし あやな at 17:06| Comment(0) | Suomiで考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月23日

フィンランド第一の母校再訪



あちこちでの撮影ロケ途中、今回直接の予定はなかったけれど撮影クルーの皆さんがぜひ見たいということで、近くまで来たついでにヘルシンキ工科大学(現アールト大学)のオタニエミキャンパスのアールト設計部分をご案内。もう八年も前のことになる、私のフィンランドでの第一の学び舎です。
昨年までの改修工事で、あちこち私が使っていた時よりさらにキレイになっていたけど、穏やかな緑と海と煉瓦造りのアールト建築に囲まれたのびのびとした校風は今も昔も同じ。

この大学の日フィン交流サークルで現幹事を務める若き現役メンバーから、先日「今回は歴代のサークル功労者や創始者にもぜひ集っていただきたいんです!」と、わざわざメールでサウナパーティお誘いをいただきました。なんたって私、このサークルの初代「おかん認定証」授与されましたからね(笑)今でもその絆と私の仕事上キャッチフレーズにおいて、この大学との熱い繋がりは健在してるのです。

そしてその4年後にまたフィンランドに戻ってきて、たまたままたアールと建築の学び舎で、たまたままた日フィン交流サークルの立ち上げに関わることができたのも、数奇なようで、とても私らしい運命だったのだと、今にして思う。

ayana@otaniemi.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ

今日も暑い一日になりそう
posted by こばやし あやな at 07:47| Comment(0) | Espoo-エスポー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月21日

ちょっと憂鬱なホテル暮らし

IMG_20140520_213120.jpg

明日からまる一週間ヘルシンキでコーディネートのお仕事があるので、自由で快適でバスタブ入浴万歳!だけれど、毎度日に日に孤独に耐えられなくなってくるホテル暮らしになります。出張仕事の唯一のデメリットはいつもこの点だけ。最低限の設備のノン・ラグジュアリーホテルだから、やることも限られていて飽きてくるのかもしれないけれど、就寝前のほっと一息時間に、手を合わせて朝ごはんをいただく時間にぽつんと一人というのは、普段いつも誰かしらとお喋りしながら過ごすのが日常になっているぶん、なんとも淋しいものです。ヘルシンキ、他人がいっぱいの大都会だし(笑)

ともあれ、今回もまた大好きな雑誌の編集部からお声かけいただき、しかもとある楽しい特集のために素晴らしいビッグネームが日本からはるばるヘルシンキにやって来てくださいます。ここ数日、スケジュールフィックスのための業務あれこれで手一杯で、なかなか自分自身の前知識を深める勉強時間がとれずじまいだったので、明日の電車はしっかり資料読み込みや問題点書き出しに力を注がないと。
またブログもとぎれとぎれになるかと思いますが、皆さま素敵な初夏のひとときを!

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


いつもどおりお天気が味方してくれますように

posted by こばやし あやな at 03:45| Comment(0) | わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月20日

突然のクレイジーな真夏日

IMG_20140519_211145.jpg

今日はいったいフィンランドの地に何が起きたのでしょう…つい先日まで朝夕はまだ氷点下、が普通だったのに、そして今朝もスタート気温は5度程度だったのに、日中ぐんぐんと気温が伸びて、お昼すぎになんと30度をマーク!!つい血が騒いじゃちゃって、アロハシャツに短パン、麦わら帽子、グラサン、ビーチサンダルという赤道直下スタイルで登校(笑)手には湖で帰りにひと泳ぎするための水着セットを持って。

家を出た瞬間、外のほうが暖かいと感じたのはいつぶりかしら。でもしばらく外をさまよっていれば、それはもう暖かいなんてもんじゃなく、ギンギンの太陽に照らされて肌はひりひり、喉はからから。こんなとき、日本なら公共の建物に一歩入ればきんと冷たい冷気が出迎えてくれたものですが、フィンランドでは…じゃっかん涼しいのかな?くらいの温度差で、なんとなくがっくりくるのでした。。

ルックスで浮かれているのはもちろん私だけじゃありません。今日はそこらじゅうで、上半身ハダカないし水着ルックスの男女が当たり前のようにうろうろ。街を歩いていたら、おもむろにTシャツを脱いで裸体をさらけ出してそのまま歩いて行くお兄ちゃん、あとなぜか突然道端で靴を脱いで、裸足でるんるんと駆けていくお姉さん…いろんな「夏到来の喜び方」を目撃しました。公園や野原ではみんなごろ寝スタイルでひなたぼっこ、湖ももちろん入水者で溢れかえっています。アイスクリームスタンドの前はどこも長蛇の列。夏はバテるものではなく、尊ぶものなんですよね、この国では。

さすがに明日以降もここまでの夏日が続くわけではなさそうですが、極端な気候変動で不意に体調崩さないようにと願うばかりです。

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


明後日の出張準備が追いつかない…

posted by こばやし あやな at 03:28| Comment(2) | Suomi事件簿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

ウーシマーイルマという新世界

IMG_20140517_222238.jpg

昨日はフィンランド全土で年に四回開催されるレストランデー(一般人が街の至る場所で自由に自作食品の販売ができる日)だったので、どの街でも街角のあちこちに個性豊かな出店が並んでいました。去年の5月のレストランでーには大学の日フィン交流サークルも腰を上げて一大プロジェクトを組み、1000ユーロ以上の利益は全額、日本の震災の寄付金運営団体に寄付することができました。

なぜそんなにどどんと収益を出せたかといえば、我が街ユヴァスキュラでは、毎年5月のレストランデーにかぶせるかたちで、街を上げての大文化祭(Yläkaupungin yö)が繰り広げられるからに他なりませんでした。終日(明朝まで)、大学キャンパスや美術館内、音楽ホール、劇場、ライブステージ、市民公園など至るところで、プロからアマチュアまでありとあらゆるアーティストたちが発表やワークショップの場を設けます。鑑賞・参加費はすべて無料!!最高のお天気に恵まれた昨日は、ユヴァスキュラ市民誰もが有無をいわさず外をうろついていたのではという盛況ぶりで、道も広場も大混雑。バーなどの多い中心街から郊外に通じる通りの入口にはすべて検問バリヤードが張られており、酒瓶をカバンに忍ばせていないかがチェックされるという「酔っぱらい封鎖作戦」が必要になるのもフィンランドならではですな(苦笑)

さて私は今年はとくに出店の意気込みもなく、知人が出している出店を冷やかし買い食いを楽しみながら、文化祭のほうは、毎年楽しみにしている贔屓団体のいくつかのパフォーマンスを時間チェックして観賞してきました。

毎年この街の文化祭での特別公演はもちろん、ユヴァスキュラ市内で行われる単独公演などにこれまでもかかさず通っているのが、サーカス・ウーシ・マーイルマ(Circus Uusi Maailma)というユヴァスキュラを拠点に活動しているサーカス団。サーカス団というとライオンや象やピエロが出てくるものを想像されがちですが、彼らはモダンバレエならぬモダンサーカス団と言ったらいいのでしょうか…ともあれ従来のサーカスとはまったく別物です。

アクロバティックな身体表現と奇抜なファッション・照明・音響効果を融合させた、もう何をもっても独創的としか言いようのないパフォーマンスで、とにもかくにも聴衆の目を舞台に釘付けにさせます。集団名は直訳すれば「新世界」なのですが、もうその名前こそがぴったり。演目には毎回タイトルこそつけられてはいますが、それなりの時間がかかる上演作品それぞれには、バレエや演劇のようなシナリオやストーリーは(たぶん)存在しません。全体を貫くのはただただ不穏でシニカルでグロテスクな世界観。セクシュアル、あるいは暴力的なモチーフもしばしば繰り返されます。それでもきっと彼らなりに何らかのメッセージを込めているのだろう、なにかを表現しようとしてるのだろう…という批評の目を凝らして「何か」を読み取ろうと毎回頑張るのですが、結局無謀に終わります…もう毎度さっぱりお手上げ(苦笑)
それなのに、毎回一瞬足りとも退屈しないし、モチーフが明らかに非正義なやつでも不思議と拒絶感は起きない。



こちらが、彼らの危ない魅力をユヴァスキュラから外へ、そして海外数カ国にまで押し出した代表作「グローバル・ウォンテッド」のPRビデオ。この作品の人気は特に高くて、今でもしばしば各地で再演されています。実はミッコの友人数人がメンバーとして出演しているということで2年前に初めて観に行った彼らの作品がこれだったのですが、終わったあと、曲がりなりにもアートジャーナリズムに携わっている身ながら、もうなんとコメントしてよいやら…放心状態で固まってしまった記憶があります(笑)

実は来月にユヴァスキュラで開催されるパフォーマンスアートイベントReaktio Festival(Reaktioはフィン語でリアクションの意)でも目玉アーティストとしてグローバル・ウォンテッドを再演するようで、他の作品も気になるしチケット買って参加してこようと思っています。このイベントのコンセプトは「Mindblowing performing ary festival」。マインドブローイング・パフォーマンス、これぞ彼らの世界に冠する肩書に十分なフレーズかと思います。なんでかわからないけど、とにかく心が揺さぶられる。…まあでもそんな言葉足らずでは書きもの屋失格だと思うので、今度このフェスで作品をもう一度生でじっくり見て、改めて感想を書き直したいと思います。

IMG_20140518_215524.jpg

あ、で…今回の文化祭用のオリジナル演目についてですが…、じつは毎回この街の文化祭だけで披露されるライトな演目は、18禁が強調されたものになっています。今回の演目タイトルもズバンと直球「CUM BOYS」。CUMは表向きCircus Uusi Maailmaの略称ロゴではあるのですが…まあ、英和辞書で引いていただければ暗黙の真意がわかっていただけるかと。全三回公演だったのですが、私たちが駆けつけた初回は、30分も前から会場であるコンセルヴァトアールの建物の横に長蛇の列が。ユヴァスキュラの皆さん…下ネタ、いえいえゲテモノアートが好きですこと(笑)内容は毎度ながらもうあまりにやりたい放題だったので、あえて描写も感想も綴りません。別の回にCUM初鑑賞という私の友達もたくさん行ってましたが、絶句モノながらに不思議と拒絶反応はなく楽しんでる自分がいたと口々に証言しており、そこがやはり彼らを貫く魅力なんですかね。

IMG_20140517_222331.jpg

彼らの演目以外では、これも毎年恒例ユヴァスキュラ交響楽団のファミリーコンサートを楽しく鑑賞し、そのあとセントラルをぶらつくなかでたまたま見かけたフォークもどきのバンドのライブが思いがけず良かったので、アンコールまで聞き入ってしまいました。すでにファンも多いようで、熱狂しながら音に揺れている取り巻きもいっぱい。そのときはバンド名さえもわからなかったのですが、後で調べて、このHermanni Turkkiというまだまだ結成まもないながらすでにフローフェスなどにも出演してる急成長バンドであることが発覚。こちらも今後動向に注目したいリスト追加決定です◎



…と、今年も十分に楽しみ尽くしたユヴァスキュラ文化祭。この手のイベントをやっている街はかつては地方にも多くありましたが、予算の関係でやめてしまったところが多いそう。文化振興活動に力をいれているユヴァスキュラはプロからアマまで素晴らしいアーティストたちも、彼らを応援する優良鑑賞者たちも、その間をさすらうヒッピーたちも(カルチュラル・プアーとも呼ぶ笑)多く、この良い意味で混沌とした雰囲気は私のふるさとのひとつ高円寺のそれを思い出させてくれます。今後も予算削減の波に飲まれず、いつまでもこういうアツいイベントが存続してくれるなら、私もずっと今後もユヴァスキュラを愛し続けて生きていきます!

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


明日の予想最高気温がなんと28度。よっしゃ湖いくぞ!

posted by こばやし あやな at 05:17| Comment(0) | Suomi×アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

大和撫子テラスハウス、解散へのカウントダウン

20140516_1.jpg

"日本LOVE"つながりのフィンランド人友達カティとアンナと、3人でシェアハウスに暮らし始めてはや丸2年(当人たちも最近まで忘れていた3人暮らしの馴れ初めはこちらから。まあ結局、当初野望よりはやや慎ましい学生不動産提供の3人部屋に落ち着きましたが笑)。3人の間での共通言語が計3ヶ国語という特異な環境下で、助け合いと互いの孤独時間をグッドバランスに尊重してやってきたので、ここまで振り返ってみてもまったく大したストレスも不満もなく、むしろとても心地良くて心強い共同生活でした。
家にピアノやその他楽器がいろいろあって、気が向けば3人そろって音楽を奏でたり歌ったり、いろんな料理やお菓子つくったり、言語を教え合ったり、フィンランド有数の漫画&ゲーム図書館を整えたり、もちろん時に夜中までガールズトークに明け暮れたりできたのも、学業&お仕事離脱後の至福のひととき。さらにはいつしかJYJY(ユヴァスキュラの日フィン交流サークル)メンバーたちのアジトとも化していて、うちのダイニングテーブルや庭のBBQ小屋や地下のパーティルームから深夜まで日本語が聞こえてくることも珍しくなく。海外暮らしでは、母国語を喋る時間(相手)さえ限られていて寂しい思いをしている人だって決して少なくない中、こんなにも日常的に母国語での意思疎通を許されながら、しかも心も許せる人たちと過ごせる環境にはただただ感謝するほかありません。

そんな居心地のよい"乙女村(tyttöjen kommuuni)"では、いっぽうでこのまま不満も新展開もないネバーランドから抜け出せなくなるのではという焦燥感も、アラサーなりにたびたび感じていました。そろそろ一本筋の通った人生の今後の方向性を見定めて、着実に前進していくタイミングかなと思い、近々ここを出る決意を固めて、先日2人に打ち明けました。以前からほそぼそと探し始めてはいた、2人用のそれなりに広めの部屋が無事見つかって契約できたので、6月末にはお引っ越しをする予定です。
まあ、そうはいってももちろんユヴァスキュラを出るわけでもなく、それどころか新居は今の家からわずか100メートル先なので(どうしても今のエリアの心地よさからは出たくなかったので笑)、生活圏自体はさほど変わりません。けれど、自分だけが籠もれる閉ざされた部屋がない生活空間というのは、まったく未知なる住環境。いったいどんなふうに内向きの己を慰めながら暮らしを紡いでゆけばよいのかはまだ想像がつきませんが、今後ほぼ四六時中すぐ横で一緒にごはんを食べて、笑って、悩んで、排泄して、寝息をたてるパートナーと、なんだ1人より2人のほうがいいじゃないかと共に思える安心感と楽しみ多き日々を願うばかりですね。

こちら大和撫子テラスハウスのほうは、実はアンナもこの秋からの日本留学がきまったので、実質解散の時が近づいて来ています。けれどせっかくならこれからも日フィンコミュニティの集会所として(笑)後継者が見つかればいいなと思い、今同じ仲間内から新しい住人候補者を探しているところ。ともかく、残り少ない女3人暮らしの毎日を、最後まで愛しんで。

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


さあさあ今日はユヴァスキュラの街の文化祭!!


posted by こばやし あやな at 16:56| Comment(0) | わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

初夏の夕刻のルーティーン

20140415_1.jpg

5月にはいって累計もう5度目のBBQディナー。朝夕はまだまだ厚手のジャケット必須の涼しさ(笑)だけど、天気がいいとついみんな互いにお庭のグリル小屋に誘い合わせて、冷蔵庫にあり合わせた焼けそうなものを片っ端から持ちだして、火起こし開始。体中に炭の匂いをまぶしてお腹を満たした後は、恒例の円陣バレーボールで食後の運動。日没を目安にしていたら、解散時間は軽く10時をまわってしまって。もう少しあったかくなったら、このグリルの前に近くの湖でのひと泳ぎが加わることもわかってる。毎年、この季節の夕刻の過ごし方はおなじ。それでもいつかこの過ごし方に飽き飽きする初夏が来ることはあるんだろうか。

ayana@jyväskylä.fi


にほんブログ村 海外生活ブログ フィンランド情報へ


明日は朝から泳ぐぞ。

posted by こばやし あやな at 05:53| Comment(0) | わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。