2013年06月30日

ユヴァスキュラに吹く南欧の風

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昨日の日記中にもひょっこり登場していたイタリア・フィンランド人ハーフの友達、ジュリアーノ。彼はこれまでしばらくイタリアで生活していたけれど、思うところがあってか単なるノリでか、ともかく今年になって父親の故郷であるフィンランドに突然戻ってきて職探しを始め、ユヴァスキュラに今年できた、とってもおしゃれで大人気のカフェで働き始めました。日フィンハーフの友達とともに私のいい飲み仲間の1人で、最近では、意味も知らずマンガと口まねだけで覚えた日本単語を武器に、大学の日フィンサークルの輪にもぐいぐい食い込んでくるようになりました(笑)

彼は、その血は半分だけといいつつも、こういうタイプは絶対フィンランド人にはいない!と誰もが納得する、ステレオタイプなイメージ通りのイタリア人気質を持ち合わせた、底抜けに明るいお調子者。出会い頭から、女の子も下ネタも大好物であることを全面に押し出してくるわけですが、どういうわけか彼が何を言ってもいやらしさも嫌味もないというか…ちっとも屈託がないのが小憎いところ。すべてうまい具合に、その場を明るく楽しくするエネルギーに変換されていくばかりなのです。まさに、人びとを朗らか・開放的にさせる南欧の太陽のように。

ただ、やっぱりもう半分はフィンランド人の血なんだな、ということもふとした瞬間に感じるのが面白い。少なくとも、口では調子いいことばっかり言ってるけど、決して無責任ではないし、義理堅く誠実に、集団の輪や個々のパーソナリティと向きあうことができるから、とても安心して付き合いやすいのです。太陽にも陰にもなれる、ホントに味のある人間だなあと感心してしまうことたびたび、であります。さっきも言ったように、フィンランド人だけの輪ではまず出会えない貴重なタイプ。

今日の午後、そんなジュリアーノが働くカフェに、明日ユヴァスキュラを去ってしまう交換留学生のみほちゃんとお茶しにいってきました。いうても、彼も昨晩明け方まで狂ったように騒いでた1人なのに、今日も何事もなく朝10時出勤を果たしたという強者。そして、カフェ店員の仮面をかぶった(あるいはそれも素の一面なのか)彼は、プライベートで接しているときとはあまりに別印象の爽やかウェイターで、見てるこっちがやや動揺してしまったほど(笑)フィンランドのカフェで、こんな気さくで愛想のいいボーイさんってなかなか出会わないので、まわりのお客さんにもとりわけ親しまれているようすでした。夏いちごのケーキも最高に美味しかったので、今後も冷やかしに通わなきゃ!

さりげなく心憎いサービスを施してくれた上、最後にお店を出る時、これで会うのも最後になるみほちゃんに向かって、ありがとうございました代わりに店内に響き渡るくらい大声で叫んでくれた餞の言葉、それはもちろん、イタリア語での「乾杯」に相当する、アノ言葉でありました(確信犯)。

ayana@jyväskylä.fi


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夜でも結構むしあついなあ。。。



posted by こばやし あやな at 06:04| Comment(0) | Suomiで出会った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

予期せぬフロー

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今週末から来週にかけて、ついに交換留学生たちが続々帰国してしまうので、あまり食材消費もかねて…ということで、昨晩みんながカレーパーティに招待してくれました。金曜日中は週末に持ち越せないアポ取りなどでてんやわんやなのですが、気合ですべて片付けて、お餞別に自作のティラミスをワンホール持っておうちへ。

てっきり、着いたらみんなの手で作られた美味しいカレーができて待っているのだろう…と思ってたのに、到着したら、キッチンに各食材がごろんと並んでいるだけ…で、みんな飲み始めとるがな!!
なんやかんやのオカン心で、結局私が8割方せっせとつくるはめに。。。笑

日本びいきのフィンランド人達もたくさん来てて自然とお酒の消費量も進み、最近よく一緒につるんでる屈託のない下ネタとギャグをこれでもかと繰り出すフィン・イタリア人ハーフのカフェマスターもやって来て場はますます盛り上がり、しまいには家が完全にカラオケボックスあるいはダンスフロアと化して…凄まじい一体感に包まれた、奇妙なまでに陽気なフロー集団の完成。当然ながら夜は更ける前に日の出の時間を迎えるわけで、朝日を背にシメのラーメン…ではなくケバブを食べに行って、ふと我に返るころに朝帰り。

世界のどこでも、学生が(いや学生に限らないと思いますが)本人たちも予期していたわけでなくカタッとはめをはずす一夜の不可思議さと危なげな魅力は変わらない。私が日本で所属していた研究室でも、ふだん小難しい書を精読し論文の推敲ばかりしている真面目学生たちが、はじめは何かの小さな打ち上げ名目で狭いゼミ部屋でちんまりと鍋をつついていただけだったのに、軽くお酒も入ってご機嫌で教授陣が帰宅したあと、なにか天からけしかけられるようにせーので装着していたタガをはずし、壁四方に哲学書の並ぶ部屋にアンプをつないでダンスホールを作って、先輩同期後輩入り乱れて朝までトランス状態で踊り続けるという奇妙な夜があった(もちろん危ないものを吸っていたとかそんな事実は一切ありません笑)。

こう見えて?私はそんなにあからさまハメを外すということも(少なくとも最近は)なく、日々わりかし堅実に暮らしているつもりなんですけど、たまに遭遇する、そういう出どころのよくわからない衝動や、そこに居合わせた者同士の鮮烈な一体感、翌朝の「あれは何だったのだろう」というまどろみ…そういうのに時々は大いに巻き込まれたいと、日常をこなしつつこころのどこかで常に願っているような気がします。いや、危ないことにまで手を染める気はもちろんないですが。


ともあれ、みんな終始いい笑顔でした。最高の一夜だったと帰国組も口々に言っていたし、最後はしんみりしたお別れよりも、まるで1年の留学生活の打ち上げみたいに、これくらい全力で弾けて笑って…のほうが送られる方も見送る方もすっきり晴れやかでよかったのかもしれません。居合わせたみんなと夏の夜の見えざる力に、感謝。

※あ、写真は昨日は何も撮っていないので、先週末のスーパームーンの写真です。ラップランドの更けない夜空にぽっかりと浮かんでいるのを見つけました。

ayana@jyväskylä.fi


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お昼ごはんは学食で済ましに行こうかなあ…



posted by こばやし あやな at 19:03| Comment(0) | 大学院生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

電話越しの再会

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ラップランド旅行中に、ラップランド県南端にあたる街ラヌアに立ち寄りました。この街は、2年前に私が単身フィンランド国内一周旅行の途中で、ちょうど夏至前後に滞在していた小さな街です。世界最北端の動物園、北極動物園があることで有名ですね。私はそのとき、この街の中心街に比較的近い美しい湖畔にあるゲストハウスに泊まっていたのですが、当初2,3泊してすぐに次の街に行く予定が、思いがけずとても居心地が良くて、つい何泊か延泊までしてしまったという、ちょっとした思い出の街です。

その居心地の理由は、ゲストハウスのまさに目の前に広がる、いかにも夏のフィンランドといった清らかな森と湖の絶景と、このゲストハウスのオーナー、ヨルマさんとのなんとも不思議な交流でした。ヨルマさんは、中年にしてちょっとチャラい(笑)愉快なおっさんだったのですが、いきなり単身無目的にやってきたこのアジア人の女子を面白がって、カウンターバーでビールを一杯サービスしてくれたり、私のためにサウナ炊いてくれたり、近くの観光地やバス停まで車で送ってくれたり、何やらとてもよくしてくれたのです。夏至祭当日は、私は気づけばスタッフの一員として準備を手伝わされていて(笑)、深夜ひと息ついたころにヨルマさんに誘われて、ダンスパーティにもちょっとだけ参加しましたっけ。

当時はまだフィンランド語もしょぼかったので、薄っぺらな会話しか交わしていなかったはずなのですが、それでも暇があればヨルマさんとあれこれ喋りながらのんびり過ごしたラヌアでのひと時は、今でもとても深く印象に残っているんです。

久しぶりに訪れたラヌアでは、もちろんそのゲストハウスにも立ち寄りました。でも、時すでに22時を回っていたのでフロントはものけの空で、御用のある方はここに電話を、という張り紙が。電話に出たのは別の女性スタッフさんで、まだヨルマさんはここで働いているのかと聞いたら、もちろんよ、とすぐに彼の連絡先を教えて下さいました。

緊張しながらその連絡先に電話をかけてみると、聞き覚えのある懐かしい声での応答が!…とはいえ、自分のことなんぞを覚えているのか不安で、名前を名乗る前に「あのう…私、二年前の夏至の頃にゲストハウスに長居してた日本人なのですが…」とよくわからん自己紹介をしたところ、「ああ、もしかしてアヤナ?」と、嬉しいことに向こうがちゃんと私の名前を覚えていてくれたんです!

覚えていてくれたなんて、嬉しいです、と伝えてその後しばらく、ひとしきり電話で近況報告を交わしました。彼は残念ながらその日自宅でパーティを開いていてお客さんがたくさんいたようなので、ゲストハウスに駆けつけてくれることはできなかったのですが、当時と変わらない軽いノリと冗談交じりの口調で楽しげに受け答えしながら、最後にぽろっと、「いやはや、びっくりするくらいフィンランド語できるようになったんだね」と。この2年の語学力の成長ぶりを客観的に知ってくれている人は周りに少ないし、今更指摘して褒めてくれる人なんてのもほとんどいないので、しばらくのブランクを経て再び会話を交わした相手に、その成長を何気なく認めてもらえたことに、思わずじーんときてしまいました。次は必ず前もって訪問を伝えてから会いに行くよ、と約束して電話を切り、その後はしばらく、夕暮れ時の湖畔からの懐かしい景色を見つめて思いに浸りました。

なにもないところだけど、また来るよ、ラヌア!

ayana@ranua.fi


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部屋が蒸し暑い。





posted by こばやし あやな at 06:20| Comment(0) | Suomiで出会った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

極上のアフターファイブ

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今日は、フィンランド全土でこの夏一番と騒がれた暑い暑い夏日。
…いやはや、確かにあっつかった。。。気温が30度を超えただけでなく、空気がやけにしめっぽくて、ふいに日本の夏を思い出させるちょっと特別な一日でした。

…と、いうわけで、夕方は久々に大学の日フィン交流サークルのみんなで集まって湖畔ビーチでのピクニック!日中はそれぞれにサマージョブや勉強で忙しくしているメンバーたちですが、アフターファイブでお声がかかると意外にも20名を超える集まりの良さ。さらに今日は、たまたまフィンランドを旅行中の方や、今ユヴァスキュラ大学のサマースクールに来訪中の方々など、新顔の日本人さんもたくさんいて、久しぶりに日本語郵政でとっても賑やかに。

ザンブラコと湖に飛び込んではしゃぎ、サウナに入って汗を流しきったら、港のバーへ。太陽がつかの間沈んでまた登ってくる時間まで、船舶バーのデッキで気だるくおしゃべり。このなんともユヴァスキュラらしい「いつもの」夏の夜の過ごし方に、異世界への旅からホームタウンに帰ってきた喜びを、あらためて静かに噛み締めました。やっぱりこの街が、そしてこの街の人が好き。
写真は、帰り道に浮かんでいたちょっと不気味な色の日の出。

ayana@jyväskylä.fi


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明日も早起き!


posted by こばやし あやな at 07:56| Comment(0) | Jyväskylä-ユバスキュラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

ラップランド・アクセサリー(と珍味のはなし少々)

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昨晩(時刻は本日)の1時すぎに、やっとこさでユヴァスキュラまで帰郷しました。ラップランドで見た白夜の景色の数々も素晴らしかったですが、昨日空港からユヴァスキュラまでの4時間のバスに揺られながら0時頃にぼんやり眺めた湖水地方の絶妙な杏色の夕景も、まどろみながら軽く鳥肌がたったくらい美しいものでした。憔悴しきっていて、写真を撮ることもなくただただ眺めるばかりでしたが…。

お昼すぎまで爆睡し、今日の午後から平常復帰です。といってもここからはしばらくまた取材出張やらなんやらでユヴァスキュラと諸都市を往復するような慌ただしい日々が続きそうですが。でもあと数日はできるだけゆったりと、移動範囲を縮めて体を休ませたいと思います。

写真は、最後の取材先で購入させていただいた、トナカイの角とシルバーでできたペンダント。こういったトナカイの角や皮、木材、熊の爪などを使ったアクセサリーやナイフ、民芸品を作っている、とても味のある職人さんのもとを訪ねてきたので、別れ際にはすっかり魅了されてしまって(笑)ワイルドだけれど、とても上品で意外とどんな服にもあいそう。もうひとつのピアスは以前からの私物ですが、これもまたラップランド地方でしか取れないクラウドベリーを模した形で、2年前にこの地方を訪れた時に買いました。今回の旅ではずっと耳につけていましたよ!実際のクラウドベリーが収穫期を迎えるのは7月。今回は森の中で花はたくさん見ましたが、残念ながら現物は見られませんでした。でも、あるお宅では1年前に摘んで冷凍していたものをたくさんデザートにいただきましたっけ。

他にもラップランド珍名物…として今回はじめて口にさせてもらったのが、ライチョウ。ライチョウの捕獲や売買は公的には禁じられていますが、政府認可のライセンスを持った人だけが狩猟を許されています。この方もそのライセンスを持っていて、近所の森で昨秋に打って手に入れ、保存しておいたお肉をわざわざ食べさせてくれたのでした。あっさり塩味でオーブンで焼き、身をほぐしたものとマッシュポテトと一緒にいただいたのですが、これは格別に美味しかった!!パサッとした感じが魚の身のようでもあるのですが、なんとも味わいがあってびっくり。いやあこれは貴重なものをいただきました。

ayana@jyväskylä.fi


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あとは、とにかく土地柄トナカイ肉をよく食べました(笑)


posted by こばやし あやな at 04:10| Comment(0) | Suomiでお買いもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

南へ帰ろう。/告知はじめ

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無事に、ラップランド撮影取材クランクアップ!

余暇の旅行ではなかったとはいえ、なんて素敵な旅だったのだろう、と感激しています。最後の夜はクルーで明け方までしっぽり飲んでて大して寝てないし、24時間無休の太陽を何日も浴び続けてもう体はフラフラですが、とにかくはやく、言葉にしたい!その衝動が背中をつんつん押してきます笑。

この場を借りて告白します。今回の取材は、これから先一年以内になにがなんでも納得いく形で実現させるつもりでいる、自身の出版本に向けての取材の一端です。私自身が惚れ込んでいる写真家さんとの共著というかたちで、着々と準備進行中です。この先も互いのスケジュールをやりくりしながら引き続き取材撮影を続けて、今までどんな雑誌にも本にも語られていないフィンランドを凝縮した渾身の一冊を、はやければ来年のはじめにも日本の皆さんに手にとっていただけるよう…ここからますますエンジンを蒸かしていきます!詳しい話は、時を見てすこしずつお話していこうと思いますが、どうぞ皆さん、楽しみに見守っていてください!!

ayana@rovniemi.fi


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よしでは、慣れ親しんだ南の街へ帰ろう!

posted by こばやし あやな at 16:39| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

船のコッコ

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昨晩は、いくつかの街や村の夏至祭の様子を見にハシゴしておりました。果てはロシアとのボーダーまで。写真は、イヴァロの川岸で見たコッコ(夏至祭を祝う大焚き火)。斬新というか、なんと古くなった木製の船をまっぷたつにして立て、木々といっしょに轟々と燃やしておりました(笑)

ayana@ivalo-nellim.fi


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明日は伝統工芸職人さんの住む村へ

posted by こばやし あやな at 05:40| Comment(3) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

真夜中のふたつの太陽

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皆さん、夏至明けの週末いかがお過ごしですか。

予告していたとおり、私はいま、とある取材撮影のために北ラップランドを縦断中です。昨日は、名実ともに世界の果てと呼ぶべき原生の大地で、心がざわめくような忘がたい夏至祭の週末を過ごしています。

ご覧のとおり、北極圏の夏至の真夜中には、太陽がふたつも見つかりました。

ayana@vuotso.fi


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ラップランド取材旅行はまだまだ続きます!

posted by こばやし あやな at 16:02| Comment(0) | Suomi×歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

ヘルシンキで助走中

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ええ、そんなわけで今はヘルシンキにおります。今朝4時起きで始発に乗って上京し、本日の公的ミッションを終え、夜はヘルシンキに来るたび必ず飲み&食事会にお付き合いいただいているいつもの皆さんと話し込み…すでに日付が変わっていますが、また数時間後には早起きして、朝一の便でロヴァニエミに飛びます。いよいよ北の果ての夏至のハイパー取材の幕開けです!

で、なんでイントロ写真がトンボかと言えば…単純に今日よくこのコバルトブルーの妖艶なトンボによく遭遇したからです。夏のフィンランドの森でよく見かけ、そのたびに鮮やかな青に惚れ惚れして目で追っかけてしまいます。フィンランド語でOkatytönkorentoというらしいのですが、和名はわかりません。特徴的なのは、どこかに止まったときに羽をたたんでしまうこと。普通、トンボって静止するとき羽は広げていますよね?ちょっとダラケ者なのかしら(笑)

ayana@helsinki.fi


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さあ、それではひと眠りしていざ北へ!
posted by こばやし あやな at 06:23| Comment(0) | Helsinki-ヘルシンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

怒涛/気づけば3年め

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嵐のような土砂降りの後、何事もなかったかのようにふたたび照り始めた太陽。夏至目前の、夜8時ごろの西の空です。

ああ、もうこの2,3日、すべてを放棄して泣きたくなるような日々が続いておりました。明後日からの取材旅行の撮影先が一向に確約できず(一度オッケーでてからドタキャン、が相次いで)、それでなくとも候補を見つけるだけでも一苦労のラップランドエリアで、ツテやネットを頼りどうにかこうにか目的に叶う人たちを見つけ出しては電話交渉して…。なにせこの日のために日本からカメラマンさんが来るので、予定に穴をあけるわけにはどうしても行かず、代わりに私の胃に穴があきそうでした…苦笑

ともあれ先ほど、ようやくすべての旅程がフィックスされました。思いがけないサプライズ予定も舞い込んできて、プランを見返してみるだけでなんだかもう、とびっきり濃密な夏至祭の週末がありありとイメージされます!!うわー楽しみ!明日資料整理とプランチェックをして、なんとかall about原稿もう一本出して、水曜の早朝からヘルシンキ→翌日からラップランド入りします。


そう、気づけば3年目突入、なんです。昨日付(6.16)で、大学院進学のためにフィンランドにやって来て。実際は過去に1年留学に来ているのでトータルで満3年といったところなんですが、周囲からは結構「え、まだそれだけだっけ?」とは言われます…(笑)とはいえ、ここから先の1年が、今後どこでどう自分の人生を描き、暮らしていくのか…その覚悟や決断のためにとても重要な年になるに違いない、と感じています。充実したその日その日を必死で積み上げていくだけでなく、視線をもう少し先に投げかけながら、実りある3年目にしてゆきたいです。いつも日本から見守ってくださっている皆さま、こちらでお世話になっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。今後とも末永く、益々よろしくお願いいたします!

ayana@jyväskylä.fi


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posted by こばやし あやな at 08:36| Comment(0) | Suomiで考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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