2012年08月31日

避都会



こんなヘラジカがたくさん住んでる森のなかで、長年の仲の皆さんと相方と、なんの気兼ねも不安もなく穏やかに過ごす週末。ああ幸せ。

ayana@lomahyppäys.fi


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明日は一日農場労働のおてつだい



posted by こばやし あやな at 23:25| Comment(0) | Rymättylä-リュマットゥラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホストファミリー邸の再訪

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今日はまさに一年ぶりに、昨夏ヘルシンキでずっと居候させていただいていた、ホストファミリーのシュンノヴェさんのお家を訪ねてきました。記憶にある方もおられるでしょうか、かの熊のぬいぐるみまみれの驚愕お屋敷です(こちらで復習!)。
モチロン、見渡す限りの熊の群れは健在でしたし、お二人ともまったく変わらずお元気そうで何より!
一年の時を経て二人としゃべっていると、そのスムーズさに、さすがにこの一年で自分のフィン語もちょっとはましになったものだということを何より実感できます。予想通りバンドマン同士、ティミとミッコもすぐに意気投合しており、こうして自分の過去と現在のキーパーソンが交わってゆく不可思議さもまた一興。

私たちから日本食を振る舞うお約束をしていたのですが、ダイニングにはどこかのアジアンレストランのようなセッティングがすでになされていて、ぱぱっと作っただけの焼きうどんの映えること!
そして食後には、一年前ほぼ毎日食べていたシュンノヴェさん特製のピーマケーキを久々にいただき、懐かしさと変わらぬ美味しさに感嘆の声をあげっぱなしでした。


さて、以上雑な報告ではありますが、実は明日の仕事を終え次第、これまた懐かしい人を訪ねてしばし夏の終わりの小旅行に繰り出してきます。ブログもとぎれてしまうかなと思いますが(ひょっとしたら、次はもうユヴァスキュラに戻ってからになるかも?)皆さんにとっても、世に言う夏休み期間最後の週末が素敵なものとなりますように。

ayana@helsinki.fi


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仕事ものこりあと3日!


posted by こばやし あやな at 05:47| Comment(0) | Suomiで出会った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

馬のお巡りさん/遠距離にピリオド

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ときどき部屋の窓の外から、カポカポカポ…と、現代の都会では聞きなれない音が近づいてきます。

初めてその奇妙な音を聞きつけ、身を乗り出してのぞいてみると、向こうからやってきたのはなんと馬に乗ったお巡りさんたち。私はこういうのはてっきり、都心だけでときどき見世物のようになされる観光者へのサービスみたいなものだと思ってたのですが、こんな郊外の住宅街のなかの通りにまでやってくるのだから、さすがにそういうわけでもなさそうですね…。

この平和な街角に、のんびりと馬に揺られ談話しながらやって来るお巡りさんは、まさにその名のとおりの単なる巡回屋さんといった感じ。もし事件があれば、馬の尻を打って高速で街を駆け巡ってゆくこともあるのだろうか。。。


さて、話変わって本日、私より一足早くサマージョブを終えてつかの間の夏休み(秋休み?)を迎えた相方ミッコが、ヘルシンキにやって来てくれました。このまま一緒に週末を迎え、来週には引越しも手伝ってもらって一緒にユヴァスキュラへと帰郷し、ともに新学期を迎える予定。つまり、今日でようやくこの三ヶ月のエンキョリレンアイ関係にも一区切りがつくわけです。初めて(たかだか数百キロとはいえ)離れて全く別の暮らしをまっとうするなか、お互いにそれはたくさん諍いも起こし、その都度、真の意味での互いの思いやり方を学びました。この「プレ」遠距離期間があってよかったと、二人共心底思っています。だって、まだ今だから顔を合わせることができたから。

今日は私は職場の夏パーティがあり、帰りが終電近くにもなってしまったのですが、しんと静まり返ったアパートに帰宅してくると、私の部屋にほんのり明かりが灯っているのが見えて、うちに帰り着くと、誰かがちゃんと起きて待ってていてくれる温かさ、嬉しさ、心強さ…

私たちの遠距離関係の本番は、もちろんこれからです。ちょうど一ヶ月後、相方は私の母国へと旅立ちます。でも、今はもうそんなに不安はないし、それよりもこれから1ヶ月、また一緒に毎日暮らせるという、当たり前のようで稀有な幸せを享受することに専念するつもりです。

明日は、仕事終わりでどこへ行こう。二人だときっと見慣れた街の色も違って見えるんだろう。

ayana@helsinki.fi


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ちなみに今日、自分でも唖然とするほど髪切りました。人生初のアシンメトリーとか(笑)こちらは近日公開ということで…

posted by こばやし あやな at 06:36| Comment(0) | Helsinki-ヘルシンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月28日

体内気温計は正確ですか?



昨日お会いした方との対談のなかで、そういえばそうか、と気づいたこと。

日本にいるときは、夏も冬も、日常生活で気にとめていた「温度」といえば「予報気温」か「設定温度」のどちらかだった。

天気予報を見て「明日は◯度まであがるのかあ」と構え、クーラーの温度設定で身辺のの適性温度をコントロールした気になっている毎日。

当時、私は自分を取り巻く環境の実際の温度、身体が暑いまたは寒いと感じ始める温度を、ほんとうにわかっていたのだろうか。なんとなく、夜のニュースで「今日は今夏最高の温度を記録した」なんて聞いて、やっぱりね、と共感するばかりで、リアルタイムで自分の浸された気温が何度なのか…ということは、知りもしなかったし関心さえなかったのではないかしら。


理由は明快、生活空間内に気温計がなかったから。

なんとなく暑いまたは寒いと感じ始めるとき、とっさにその瞬間の気温がいくつかなんて知りようがないくらい、日本での生活圏内で温度計を目にする機会はまれだったように思う。

こう聞いて日本の皆さんは、じゃあフィンランドでどんだけ気温計に囲まれた生活しとんねん!とツッコみたくなるでしょうが、来て見てもらえばわかります。各部屋の窓辺に、町中の主要建物の電光表示に…と日々、「現在の気温」から逃れようのない金縛り状態です(笑)

すこし肌寒いな、なんだか暑いな、鼻水凍りはじめたな…こういった瞬間セルフ・エアーコンディショニングに動く前に、まずぱっと目の前の気温計を見やる習慣が、ここではあります。私は毎朝駅前を通り過ぎるときに、まず自分の体感予想気温を割り出してから、某銀行ビルの気温計に目をやって感覚との照合を行う、というプチトレーニング?が習慣化しています。

だから、もちろん機種や計測位置の誤差や風によって変わる体感温度の違いはあるにせよ、26度、7度、2度、-18度がどんなものであるか、およそ個々人が体感値で把握しているわけです。ネット上でみられる天気ニュースサイトでも、その日の最高・最低気温だけが表示されるということはなく、その日一日の気温変化グラフがみっちりと確認できるようになっています。


この生活習慣および気温体感能力に、どんなメリットがあるかなんてはっきりとは言えません。実際が何度であれ、暑いと感じればクーラーをつければいい、おっしゃるとおりです。

でも、私達をとりまく環境に「適応する」ということは、そもそも人為的な「設定温度」をコントロールすることがすべてなのでしょうか。自分が自然界のどんな環境下に対して、まず寒さ、暑さ、心地よさ、限界を感じるのか…その目安を知っていないと、肌感覚はどんどんアバウトに堕落的になってゆきはしないでしょうか?30度には30度の、33度には33度の手のうちようがあったりはしないものでしょうか?

…避暑対策に関しては、ここから何を訴えても説得力がないのは重々承知のうえです…大した主張もないのに偉そうなことをすみませんでした。残暑厳しいなか、皆さまどうぞ健康にはお気をつけて!

ayana@helsinki.fi


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posted by こばやし あやな at 22:16| Comment(0) | Suomiで考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

lightened

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今晩はまた新たなご縁があって、とても刺激的であり救済的なお話をたっぷりと浴び聞かせていただきました。

そして私もまた、気づけば他所では話したことのない実直な思いと迷いを吐露し続けていて。

今日たしかに私の心には、あの素敵な待ち合わせレストランに向かうまでにはなかった、透視できない未来を照らす自信と希望の明かりがぽっと点灯したのでした。ずっと暗がりの中で手探りしていたランプのひもを、横から手を差し伸べて引いてもらったような、安堵感。昼夜もわからないほど窮屈に頭上を塞ぐ天窓を、屋根の上からたやすく押し開けてもらったような、開放感。

ちょっと視界に光が射すだけで、身は身軽に、気は気軽になれるみたい。今秋はいっちょ頑張りまっせ!

ayana@helsinki.fi


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posted by こばやし あやな at 07:17| Comment(0) | Suomiで出会った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月27日

フィンランドの天の川伝説

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今日は、お昼前に「昨日のパーティの残り物でBBQやってるから降りておいで〜」と、昨日仲良くなった住人さんに窓の下から声をかけられ、まったり野外パーティの続編を楽しみました。いや本当に、温かな家庭ばかりのつくづく居心地のよい集会で、3ヶ月も住んでおきながら交流を避け続けていたことを激しく後悔しそうです。

さらにその後、3階のアンナ宅のキッチンにわらわらと皆再集合して、お約束通りお寿司講習会を開講!
私一人では心もとなかったので(というよりあのお嬢ちゃんたちをとても相手しきれないと察し…)、金曜日の日本人会ですぐご近所に住んでいることが発覚したショウゴさんにもヘルプ要請してお越しいただきました。

牛乳粥用のお米を使っての失敗しないご飯の炊き方を伝授したのち、大量に酢飯を作って巻き寿司と手まり寿司のいろはをレクチャー。クリエイティブ業に携わるだけあり皆さん腕もよく、まもなく食卓にはずらりと色鮮やかなお寿司が並びましたよ!タイミングよく次々に棟内の来客が食べに来て、完食もあっというまでした。


デザートのアイスクリームとコーヒーで一息ついた後、私が何気なく始めた紙ナプキンを使っての折り紙、切り紙制作がやがて蔓延し始めて、中でも私自身久々に取り組んだ「天の川」づくりが大はやり!初めはスタンダードに長方形からスタートし、やがて応用編のツリー形もママさんたちはあっという間に習得。今度はこれを布で作ってランプ装飾に利用する計画すら持ち上がっていました…さすがインテリアのアイデア捻出に余念のないフィン人!

かこつけて七夕伝説なども紹介してあげようとしたのですが、そういえば「天の川」のフィン語名自体を知らないぞ…と行き詰って逆に問いかけると、どうやらフィン語ではLinnunrata(リンヌンラタ/鳥の通り道)と呼ぶそうです。

鳥の通り道というのも、また可愛らしくて素敵な名前。きっと渡り鳥の行き来する方向かなにかを示しているのかな、というところまでは推測がつき、実際それは間違っていなかったのですが、帰宅して、もう一息理解を深めてみようかとウィキペディアなどで資料を読みこんでいたところ、そもそも次のような古代フィンランド人の宇宙観がベースになった呼び名であることがわかりました。


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(画像はwikipedia.fiの"Muinaissuomalaisten kaikkeuskäsitykset"項目より拝借しました)

古代フィンランド人は、当然ながら世界を「地球平面説」で捉えていて、円形の大地が丸天井の天空に覆われていると理解していました。

自分たちが住んでいる土地は、その円盤状の大地の中心に浮かぶひとつの島で、その周りを取り囲む途方も無い川(もちろん本当は海ですが)は死の国(トゥオネラ)へと続いています。つまり島の周りの川は、生死を分かつ三途の川みたいな存在のようです。

また、自分たちの住む陸地と天空は、いわゆる「世界軸」で結ばれていて、その軸の終着点が北極星。だから北極星は、一番の頂部でこの世界を束ねる「北の留め金」といった名前に言い換えられたりもします。これは北極星をほぼ真上に見上げることになる極北の地ならではの発想かもしれませんね。

半円球状の世界の「果て(大地と天空の接する淵)」は、ただ漠然とぐるり360度に認識されていただけでなく、「北の果て」「南の果て」というように、ちゃんと各方角とともに見定められていました。たとえば北の果てには、病や霜やその他不吉なことの一切をもたらす万年寒冷の国「Pohjola/ポホヨラ」があります。
そして南・南西の方角の果てには、lintukoto(リントゥコト/鳥の住処)と呼ばれる別の地があると考えられていました。そこは、半円球の隅っこだけに狭く窮屈な場所なので全てのスケールが小さくて、「リントゥコトの民」という小人族も住んでいます。

名前の由縁はやはり、毎年渡り鳥が目指しゆく地だから。そして、その鳥たちが渡る経路に添って天空に浮かぶ道筋こそが「天の川」つまり「鳥の通り道」である、というわけです。この通り道を通って、死者の魂もまた鳥の住処へと流れてゆくとも考えられていたようです。
ちなみに、実際に渡り鳥は天の川の経路にしたがって渡りを続けるということが、現代の科学でも裏付けられています。


フィンランドの例に限らず古代人の宇宙論って、知れば知るほどなんと惹き込まれることだろう。当人たちは生真面目だったとはいえ、あまりにファンタジックなアイデアの途方も無さはすべて、科学による裏付けを得た真実を知らないからこそ生まれた、人々の想像力のスケールそのもの。なんでも知りすぎている現代の賢者たちは、決してもうこんなふうに果てなき想像力を開放することはできないだろう。でもおかげで私たちは、宇宙には果てがない、という古代人の想像が及びもしなかった事実を知っているのだけど。

ayana@helsinki.fi


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さて、ヘルシンキ生活もラスト10日を切りました。




posted by こばやし あやな at 06:19| Comment(0) | Suomi×信仰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月26日

アパート住人総出の野外パーティ

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今日は、私が今間借りして住まわせてもらっているアパートの建物がちょうど60周年を数えるということで、住人さんたち主催の豪華な記念パーティがお庭で開かれました。午後3時頃から始まり、先ほど日付が変わって私はもうさすがに部屋に引き上げてきましたが、大人たちの晩酌はまだまだお開きになる気配はなく、子供たちも通常の就眠時間をすっかり忘れてまだ外をはしゃぎまわっております…

私はご近所さんとは出会い頭にかるく挨拶するくらいで今までまったく交流がなかったので、参加してよいものか当初ややためらっていました。ところが、私たちの上階に住むご家庭の7歳の女の子が、合気柔術を習っていて日本や日本語にとても興味があるらしく、私と仲良くなりたがっているようなので是非参加して欲しい、とヘレナさんに頼まれたのです。
7歳の女の子と聞かされても、私はなんとなくそれくらいの歳の女の子を家の周辺で見かけたことある気がする程度でピンとこなかったのですが、「少なくとも彼女はあなたがアパートを出入りしているのをいつも窓から見ているそうよ」と…!!

会はシャンパンでの乾杯に始まり、住民さんが持ち寄ったお料理やバーベキューでまず腹ごなし。そのあとは、この建物や周辺エリアの歴史(とその各年代のヘルシンキの様子やトレンド)、歴代住民の名前までもが漏れなく読み上げられ、さらに昔の記録ビデオを観たり、当初からここに住む最長老さんが往時の様子や思い出を語ったり…と、たかだか集合住宅一棟をめぐってここまで思い入れたっぷりに振り返ることができるものかと、あっけにとられるほどの熱心なメモリアルタイムが延々続きました。
日が落ちぬうちにと全員での記念撮影を終えた後は(私はもちろん撮影係)、住民さんのツテで呼ばれてきたブルースバンドのミニライブに聴き入ったり、点火されたケーキを囲んでバースデーソングを歌ったり。

真緑の壁が目を引くこの建物には、おそらく5,6世帯くらいが住んでいると思われるのですが、参加者の数はそれよりずっと多かったので不思議に思っていたところ、なんとかつて住んでいた人たちまでもが揃って招待されていたようです。この集合住宅の住人は、1952年当初から代々類稀な結束力というかご近所付き合い力が維持されてきているらしく(でないとここまで派手な記念パーティは実現しなかろう!)、現在の住居人たちも一様に社交性があるファミリーたちばかりで、互いにとっても仲のよろしいご様子。今まで愛想なかった仮住民の私のこともすぐに輪に入れてくださり、代わる代わる話をしにやって来てくださいました。


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そして、例の私と話したがっていた少女アンナとも、念願の対面を果たしました(写真の一番右のメガネの女の子です)!ちょっぴりシャイで最初はもじもじしていましたが、だんだん打ち解けてくると、自分がいかに合気柔術や武道が好きで、その他にも日本のことをどれだけ知っているか、最近覚えた日本語のフレーズなどを嬉しそうに語り続けてくれました。しかも、彼女のお母さんは国立オペラの付属オーケストラのヴァイオリニスト団員で、アンナもヴァイオリンを習っているのだそう。ときどき建物のどこからか聞こえてきていたヴァイオリンの音の主は彼女だったのね!

こうして間もなくアンナの同世代の女の子たちの輪に取り込まれてしまい、彼女たちの部屋を順番に訪問させてもらったり、箸をかんざし代わりに我が髪で散々遊ばれたり、果ては私の部屋を襲来されてアクセサリーボックスや化粧ポーチの中身をひっくり返されたり(涙)
ワインをくゆらし世間話に夢中なママさん集団に「アヤナありがとう、面倒見役引き受けてもらって助かるわ!」と感謝されるも、とても私一人では、乙女心芽生えたてのちゃきちゃき少女何人もを一度に相手しきれませんて(苦笑)仕事後よりもへとへとになって帰ってきました…


驚いたことに、このアパートには、アンナだけでなく何かしら日本に由縁や興味のある住人さんがたくさんいらっしゃいました。かつて大学で日本語を副専攻していた建築家のパパや、何年も合気道を習い続けていて日本にも何度か遠征しているグラフィックデザイナーのパパなど(クリエイティブな職業の方もやたら多い)。しかも、このエリアの子供たちが通う小学校では多文化教育が充実しているらしく、アンナのように日本・中国の言葉や文化について勉強している子供が複数いるのにもびっくり。

こんなに親日的で魅力的な人たちばかりが同じ屋根の下に住んでいるのなら、もっと早くに出会って知り合っておきたかった、とちょっぴり後悔。でも現実は、泣いても笑っても、今日明日がこのアパートで過ごす最後の週末なのです。

ayana@helsinki.fi


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と、いうわけで明日はアンナのお宅でお寿司づくりの講師を務めてまいります。

posted by こばやし あやな at 07:00| Comment(0) | わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月25日

第1回 在フィンにっぽん人の集い

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本日は、在フィン日本人(必然的にヘルシンキ近郊在住者ですが)の「異業種交流会」に参加。というか、まさかの主催。

これは、以前からサイト運営補佐を務めている「北欧デザイン通信」の編集長ヒロさんと、前々から実現を目論んでいた企画でした。首都圏在住の日本人も年々増える一方で、学生や主婦、駐在ファミリーなど、同業種の方同士のコミュニティや交流の場は既にたくさん存在しています。けれど、今回はできるだけ様々な立場や事情でフィンランドに暮らす、世代・性別・職業・滞在年数を違えた方々が交われる場を提供できれば…との思いのもと北欧デザイン通信編集部主催という形で急遽段取り。が、なんだかんだで参加者を募り始めたのがたったの二日前となってしまい…申し訳なかったです。

ところがここまで直前の告知だったにもかかわらず、SNSの情報拡散力に頼りながら、結果的に10名あまりの、まさに身分や滞在年数さまざまな在フィン日本人さんが参加表明してくださったのです。参加者全員でひとつの大テーブルを囲み、美味しいお酒とメキシカン料理をいただきながらの、実に4時間に及ぶ大盛況の会となりました。皆さんのバックグラウンドをざっと挙げてみても、デザイナー、音楽家、料理人、主婦、研究者、企業経営主、ツアーガイドetcetc実に多彩な顔ぶれで、かつ大半が初対面同士という、情報交換場である以上に互いにとって多重に新鮮で刺激の多い場になったのではと思います。
次回第二弾は、もう少し前もって日取りや告知のタイミングを計らう必要がありそうですね。輪としては今日くらいの人数がちょうど最適だったと感じますが、次回以降はもっと多くのバラエティ豊かな在フィンオフ会に発展させてゆきたいですな。て、ユヴァスキュラからも参加(企画)続けるつもりなのか私は!?


お開き後まっすぐ帰るつもりが、たまたま帰り道が同方向だった職場の同僚さんの家に急遽上がり込んで、内輪二次会のはじまりはじまり。緑茶とヒーリングミュージックに息つきながら、気づけば丑三つ時まで、普段オフィスでは語らう機会のない話題までじっくり意見し合って、初めて彼女の人間的魅力の核心部に触れることができた気分。何より気の置けない仲間との夜更けの語らい時間は、それが日常化していた過去を思い出させ、たまらなく愛おしい気持ちに包まれる。


夜霧のなか幻想的に灯るオレンジ灯と、満天に輝く星の光とに交互に視線をくばりながら、タクシーだけが荒っぽく過ぎ去ってゆくマンネルヘイミン通りを愛車ヨポで駆け抜け帰路へ。

道中、残り10日あまりとなった今年のヘルシンキ滞在の日々を思い、「ああ、まだもう少しここに居たいな」と感じたのは、意外にも今日が初めてだったかもしれない。あれだけ待ち望んでいる帰郷がふいに惜しいと感じられるほど、相変わらず人との出会いに恵まれていた3ヶ月間であったことは間違いない。

ayana@helsinki.fi


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明日は打って変わって町内イベントのお手伝いへ


posted by こばやし あやな at 09:42| Comment(0) | Suomiで出会った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月24日

待っててくれる明かり



間借り生活史上最遅の深夜帰り。
バス停からの五分ばかりの帰路は、日本の皆様にはにわかに信じがたいでしょうが、すでに身震いして歯もガチガチいうほど冷え込み厳しいのです。

やっとの思いでたどり着いて、ヘレナさんを起こさぬようそっと戸を開けたその玄関先には…オレンジ色の光を柔らかく放射する、石型のランプが灯されていて、ほっと和まされました。

いつも私の帰りが遅い時の、ヘレナさんからの嬉しい心遣い。さらにメモ書きもあって、よければ夜食に…と冷蔵庫にお手製ラズベリーパイが!…まあこちらはさすがに明日朝にいただきますが。


こういうさり気ない心遣いは、ユバスキュラのシェアハウスにもどっても是非見習いたいものですな。

ayana@helsinki.fi


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そんなわけで今日は急遽午後からヘルシンキを離れていたので、年に一度の「芸術の夜」イベントを完全に逃しました…街中ドミノ見たかったな~

posted by こばやし あやな at 01:52| わが家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

Live painting!



seesaaブログのメンテ時間にかぶり、ホットな感激を伝えることができませんでしたが、先日紹介していた小柴氏のライブイベントを鑑賞してきました!

自然光の注ぐカフェエンゲルの中庭特設ステージにはたくさんのお客さんがひしめいており、昨年のイベント以来の「お馴染みのサポーターアーティストたち」も同窓会のように一堂に会していました。なんと、この日の午前に私が仕事でナビを担当した、日本人観光客の方もいらしてくれたのですよ!さり気なく宣伝しておいてヨカッタ。本当にありがとうございます。

終演後は、大家さんのホームディナーに誘われていたので長居はできませんでしたが、手が絵の具だらけの満足気な博昭さんや、超絶トランペットを延々披露されてたのに疲れひとつ見えないユッカ・エスコラ氏とも軽くご挨拶。本当にお疲れ様、ありがとうございました!

イベントの詳しい感想は近々加筆するか、ご本人に直接伝えようかと思います。取り急ぎ、盛況報告まで。

ayana@helsinki.fi


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今日は久々にしとしと雨

posted by こばやし あやな at 07:14| Comment(0) | Suomi×アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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